重要:内容のうっすい話です。ただの思いだし。

学生時代、ペルーのリマに滞在してた時の話。
とある、日本人のいない安宿に泊まっていた。
※話のネタ的にホテルの名前は伏せる。
そこには主にヨーロッパからの観光客が泊まっていたのだが、その中にアルゼンチン人の男がいた。
そのアルゼンチン人は確か30才前後で、一人で旅行に来ているという。
背丈は小柄で顔はえなりかずきとマスチェラーノを足して2で割ったようなイメージだ。
彼は、旅行というよりは住み着いて、フラフラしているような感じであった。
毎日観光に行くではなく、外出はするが日常の買い物に、理由のよくわからない短時間の外出がメインだった。
他の旅行者とも程よい距離感を保っていた。
ある朝、キッチンで何かを刻む彼を見かけたので何をしているのか聞いた。
僕 ”何してるの?”
えなり ”これ?”、”大麻を作ってる”
確かに、細かく何かを刻んで紙で巻いている。
僕 ”吸うの?うまい?”
えなり ”うまい”
僕 ”どこで買えるの?”
えなり ”そこら辺で買えるよ”
僕 ”へ〜 ところで、、、、、、、”
後日、お昼頃にキッチンで何かを刻む彼を見た。
さらに、刻んだ何かを白いもので包んでいるようだ。
えなり ”いる?”
僕 ”何それ”
えなり ”タコス、みんなで作ってるんだ”
僕 ”一個ちょうだい”
食べてみると、味は絶品だった。
彼は何かを刻んで包むのがうまい。。。。
PS、偽札を掴まれたので彼にどうすれば良いか聞くと、
”使え”とのことだった。
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