ペルーの高原都市アレキパ
標高2300mにあるアレキパは空気が澄んでおり、晴れ渡っている。
街中にはゴシック様式の古い建物が並んでおり、植民地じだいの趣を感じられる。
アレキパの写真が見つからないのでクスコの写真を載せる。

南米の高原都市では、クスコ、キト、ロハ、などなど歴史的な建物が建物が立ち並ぶ都市が多くあるが、街の美しさ、滞在の心地よさでは頭ひとつ抜けている。
理由は、空気の綺麗さ、観光客の少なさがある。
最初に書いたが、空気がとても澄んでいる。南米の都市では大気汚染がひどいところが多い。
ただ、アレキパの場合は人口が少ないため大気汚染が起こっていない。
観光客の少なさも要因の一つだ。
他の大都市、観光地と比べ、知名度が低い。また、立地も他の観光地とは離れているため観光客が少ない。
ここで謝罪。
アレキパの写真を探したが見つからず、見つかったら掲載します。
今回はそんなアレキパの紹介!ではなく、滞在中の後悔の話をしたいと思う。
とある宿での話。
その宿は確かLonelyPlanetで見つけた、家族経営っぽい宿で、おじいさんが一人で切り盛りしているような安宿だった。
安宿ながら清潔感があり、立地も良く、日当たりも良い、かなりコスパの良い宿だった。
何よりもおじさんが優しく、居心地の良い宿であった。
そんな宿に、おじいさんの孫娘が遊びに来ていた。
自分にもなついて一緒に遊んだりしていたのだが、ここでミスってしまった。
ある時、孫ちゃんのほっぺたに紫色の汚れがついていた。
手にソフトクリームを持っていたのでアイスの汚れかと思い、おじいさんと顔を合わせてほっぺたを指差しながらケラケラ笑っていた。
翌朝も孫ちゃんが来ており、そこで間違いに気がついた。
朝イチ、学校前の孫ちゃんの顔に紫のあざのようなものが見えた。
その場で、やばいことをしてしまったと理解をした。
おじいさんに対し、孫娘の顔のあざを馬鹿にしてしまったのだ。
気がついたので、つたないスペイン語で必死に謝った。
だが、後の祭り、、、おじいさんは問題ないよと言って笑っていたが目は笑っていなかった。
何より孫ちゃんを傷つけてしまったのではないか、とても悔やまれる。
苦い思い出だ。
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