筆者はジャカルタのある程度中心部にあるコンドミニアムに住んでいた。20数階建てのコンドミニアムだ。
部屋は1K、家賃は3〜4 juta(割引後)。通常5 jutaくらいで現地のインドネシア人向けだ。外国人はほとんどいないが、現地採用の日本人を一度だけ見かけたことがある。
ちなみに日本人現地採用だと6~8 jutaくらいの1Kのアパートに住む(周りの現地採用談)。
温水シャワーに制限がある。(タンクの容量的に)、狭い、エレベーターが3機しかない、とマイナス面はあるものの、概ね満足していた。

ただし、1点かなり面倒なマイナス面があった。
それは、よくブレーカーが落ちることだ。そこまでの負荷ををかけていなくても、
温水シャワー、TV、エアコンを同時に使うと落ちる。
面倒なのはここからで、ブレーカーが落ちた場合はエントランスに電話しないといけない。
英語は通じないため、インドネシア語で話さないといけない。
数分してからエンジニアがブレーカーを戻す。そうすると、こちらの部屋にきてブレーカー戻りましたと言いにくる。(で、チップを渡す)
こんなやり取りが週に3〜4回発生する。
ひどい時は、エアコンとシャワーのみで落ちる。そんな時に限って、エントランスが電話に出ない。
暗いなか冷水シャワーを浴びた記憶が蘇る。
今思い返せば、地味にストレスだった。
他の日本人現地採用に聞いてみたところ、ブレーカーが落ちる経験はしたことがないそうだ。やはり、ある程度のグレードは必要かもしれない。。。
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