住む場所は非常に大事だ。住居の質によって日々のストレスが大きく影響される。
特に、異国で生活をする場合は安心、快適な住居が必要になる。
今回は、簡単ではあるが、インドネシアにおけるコンドミニアム選びのポイントを3点紹介する。インドネシア限定ではなく、東南アジア全般に言えることなので、インドネシア以外に興味のある方にも是非読んでいただきたい。
- インドネシアの現地採用に興味のある人
- インドネシアで家探しをしている人
- 東南アジアの現地採用に興味のある人。
今回はあくまで筆者が重視しているポイントなので、必ずしも万人に当てはまるわけではないことを言っておきたい。
ポイント① 温水シャワーの質

筆者にとってお風呂(シャワー)の時間は、1日の中でも特に重要だ。ストレス解消、考え事、、、、 みんなもそうではないだろうか。
東南アジアの国々では、温水シャワーは一般的ではないため設備が貧弱だ。特に現地人向けの部屋であればなおさらだ。
水圧は弱いし一度に利用できる温水の量も限られている。(温水は備え付けの小さなタンクに溜められたものを使用する)
温水タンクのサイズが小さい場合、数分で温水が切れて、残りは水シャワーということになる。電気でお湯を沸かすのだが、性能が悪く時間がかかるためだ。
なので、長シャワーの人は気をつけたほうが良い。筆者は長シャワーができず、それがとてもストレスになった。熱々のシャワーを長時間浴びないと1日が終わった気がしない。
結論:水圧が強く、温水タンク容量の多いものを選ぼう。
ポイント② 水回りの質

東南アジアのコンドミニアムは、水回りの作りが非常に甘い。
ユニットバス、キッチンともに、水や湿気ががすぐに溜まる、狭く掃除しずらい作りだ。気候も相まってカビが生えて、虫が大量に発生する。悲惨な状態だ。
東南アジアのコンドミニアムに住む層は、そもそも自炊しないからだろうか、、、
なので、水捌けの良い、掃除しやすい水回りの物件を選ぼう。
ポイント③ 併設施設の豊富さ

日常生活に不可欠なのが、衣・食・住だ。そのうち、衣食を担う併設施設の有無が重要だ。
特に最低限、下記どちらも併設されているコンドミニアムを選ぼう。
・コンビニ
→疲れているとき、急いでいるときに併設されたコンビニがあると非常に便利。スーパー、コンビニに行くために外に出ていくのは案外手間である。
特にインドネシアの場合は、歩行者にとても厳しく、スーパーに行くのにタクシー、バイクを使用しないとたどり着けない場合がある。
・洗濯屋さん or ランドリー
→滞在中、洗濯を自分で行なっていたが、手間だ。 疲れているときにはやる気が起きない。少しお金を払って人にやってもらうほうが良い場合もある。
コンビニと同じだが、洗濯屋さんまでわざわざ出向かなくて良いという選択肢があるのは精神衛生上非常に助かる。
その他、以下のようなものがある。
- エアコンの効き:暑いときに生ぬるい風はストレスだ。
- 蚊の有無:筆者は非常に蚊に好かれている。これまた非常にストレス
- 騒音、異臭の有無:日本の常識は通用しない。あり得ない騒音を夜中に出す人、やばいする異臭のゴミ捨て場、気をつけた方が良い。
さて、3つのポイントを書いてみたがいかがだろうか。こう言ったものが案外大事だ。もっと重要な視点があったら是非教えてほしい。
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