今回はゆるいテーマ。
- 現地採用は短期離職が多いことは知っているが、どんな人が長く続くのか
- 自分は現地採用に向いているのだろうか
こんな疑問に答える。
者の紹介
- 日本で生産管理2年半の経験後、インドネシアで人材エージェントとして勤務
- 現在は帰国し、現地採用、その他海外のことについて情報発信

人材エージェントとして、現地採用に携わってきたがその経験を基に分析すると、
以下の特徴があると長続きするように感じる。
- いい加減
- 鈍感
- 腹黒い
- 人懐っこい
基本的に現地採用の新人は日本本社の新人とは全く違う。研修や、先輩の優しい手厚いサポートなんてものはない。
初日から戦力として扱われるし、そんなに大事にもされない。
駐在員は限られた人数で、大量の責任のある仕事を処理している。そんな中、現地採用に構っている暇はない。お客さんからは新人だろうが関係なく対応を要求される。
駐在員とは距離がある。ローカル社員とも距離がある。
そういう状況でやっていくには、上で挙げた能力が必要だ。
先輩社員に放置される中で、周りに聞きながらトラブルを処理し、現地社員との考え方の違いによる軋轢もやり過ごさないといけない。
駐在員、お客さん、現地社員、誰でも良いので”可愛いやつだ”と思われないといけない。
生き残るのに必要な能力がわかるだろう。
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