- 現地採用で海外に行くからには楽しみたい!
- 海外ではどんなことができるのだろう
- お金をかけずに海外を楽しみたい
現地採用の生活を想像するのは楽しい。ただ、実際にどんな生活を送っているのだろうか、
今回は実際に現地採用としてインドネシアに滞在していた筆者が、周りの現地採用や地震の経験をもとに、現地採用と趣味について書いていく。
記事の内容
- 現地採用の懐事情と趣味
- 海外だからこそできるお金のかからない趣味
筆者の紹介
- 日本で生産管理2年半の経験後、インドネシアで人材エージェントとして勤務
- 現在は帰国し、現地採用、その他海外のことについて情報発信
■現地採用の懐事情と趣味
そこそこ若手の独身現地採用(家族ありの場合は2馬力)を想定する。
なぜならば、家族ありで1馬力の場合は、余裕はないと思った方が良いため。また、40代以降はキャリアによって大きく収入が異なってくるので除外する。
独身、20~30代現地採用の収入はおおよそ手取り15万円〜25万円のレンジに収まる。
タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、代表的な国はこのくらいだ。
さて、国々で物価は違えど家賃、食費、光熱費、交通費、通信費、その他必要経費を差し引くと大体5万円~7,8万円前後自由に使える。
その中でやりくりをすることになる。
そうなると、趣味は限られてくることはわかるだろう。駐在員のような毎週末のゴルフ、繁華街での夜遊びはできない。
では、どのように余暇を過ごしているのか、また、おすすめの過ごし方も書いていく。
外国への旅行
旅行で行けるのは大体は同じ東南アジア、中国、台湾、インドなどの近隣諸国だ。
距離が近いため、航空券も数万円で済み、ホテル代も一泊数千円程度で済む。
日本からでは、年に一回東南アジアのどこか一つの国に行くくらいだろうが、現地にいれば月一で他の国に行ける。
ただ、高級ホテルの滞在、ハワイ、北米、ヨーロッパといった日本で人気の場所へはなかなか行けない。
国内旅行
これはおすすめだ。
海外で働いているという利点を活かした趣味だ。
これであれば、移動費を大幅に節約できるしその国を知ることにもつながる。話題の提供にも事欠かなくなるだろう。
ただ、1年もすれば、大方行き尽くしてしまうし、飽きる。のが難点。
食事
外国人観光客向けでない、現地の若者向けの洋食屋がおすすめ。ネット社会ということもあり、なかなかレベルの高い店が多い。
インドネシアのジャカルタでは、ハンバーガー、ステーキ、焼肉、などが日本より割安に楽しめた。他の東南アジア諸国でも同様だと思う。
下の写真はLawless Burgerbar Mentengというハンバーガー兼BARで買ったサンドウィッチ。
お店の人、写真が悪くて申し訳ございません。インスタのURLを記載するので、見てみてほしい。

屋台飯こそおすすめだ。
東南アジアでは、街中さまざまな種類の屋台が立ち並んでいる。
一食100~300円程度でお腹いっぱい食べられる。
インドネシアではSuroboyo という屋台のSoto Ayam というチキンスープが筆者のお気に入りだった。
1時間ほど写真を探したが見つからず。。。
筆者的には、インドネシアで1番のレストランだと思っている。
場所はここ↓ Jalan Jaksa通りにある屋台。

読書
職場の先輩が、週末読書をして過ごしていた。
筆者の高校の担任は、月一で海外にいって公園で読書をするのが趣味だった。
こんなことは海外でなくても良い、という人もいるだろうが、海外だから何か特別なことをしないといけないというわけではない。
おすすめの趣味
結論:街歩き
大真面目に、街歩きがおすすめ。
筆者は南米をよく訪れていたが、普通の町の中を、足が棒になるくらい歩き回っていた。その国、町の雰囲気をよく知れるし、生活の一部に溶け込める。
下の写真は、多分チリのどこか。

海外にいることの醍醐味はその場所の空気に触れられることだ。
なので、街歩きというのは一番のおすすめ。。
さて、あまり面白味のない記事になってしまっただろうか。
海外就職といえども、海外旅行ではないので普通の生活を送ることになる。
華やかではないかもしれないが、後から見たら良い思い出になる。
では、また。
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