【新卒でも大丈夫】インドネシアの現地採用 その②〜20、30代の強み〜

現地採用

記事の執筆は7月7日 日曜日、平塚の七夕祭りがやっているが、今年は行かない。妻曰く、2年連続で行ったのでもうお腹いっぱいとのこと。

今回は、新卒、社会人2~3年目で海外就職を志す人の不安に回答をしていくシリーズの2回目。

若手ならではの強みについて語っていく。

本ブログでは、現地採用の良い点、悪い点をどちらかに偏ることなく伝えているつもりだ。マイナス面として、給与の安さや、不安定さ、経験不足による求人の少なさなどを伝えてきた。

だが、今回は若手ならではの強みについて語っていく。

筆者の紹介

  • 日本で生産管理2年半の経験後、インドネシアで人材エージェントとして勤務
  • 現在は帰国し、現地採用、その他海外のことについて情報発信

体力があること

若手最大の強みと言っても差し支えないだろう。

世の中の仕事の多くは体力でカバーができるものばかりだ。

現地採用が働く環境は、日本の大企業のように面倒見の良い職場は少ない。(ほぼない)また、日々の生活や、現地社員とのコミュニケーション、異文化の中での生活は結構疲れる。

体力があれば、経験の少なさは、日々の大変さは体力でカバーができる。

これが40代、50代の場合そうは行かない。

仕事はある程度経験でカバーができても、新規の仕事、やり方の違いなど、経験だけでは対応できないことも出てくる。

また、日々の生活においてもどうしても体力が追いつかない場面が出てくる。

若手は経験は少ないが体力がある分いろいろな面でキャッチアップが早い。

たまに化け物じみた50代がいるが、みなかったことにしよう。

柔軟性がある(ソフト面)

海外就職でしんどい点は、仕事そのものと日本との違いだ。この日本との違い、というのはボディブローのように効いてくる。

仕事については日本でも共通の部分があるので、ある程度の引き出しで対応できる。

仕事ができても異文化に対応できずにギブアップしてしまうことはよくある。

時間・約束は全く守らない、謝らない、主張が強い、阿吽の呼吸ができない、、、日本との違いに毎日のように直面する。

こういったカルチャーの違いは若ければ若いほど吸収ができる。(対応しやすい)

40代以降で海外初経験をして、苦労している人の話はよく目にする。

これを若いうちに経験できるのは大きい。ワクチンのようなものだ。

ライフイベントがまだ(のことが多い)

まだ、子供がいない、結婚していない、親が健康。

上記の状態は、すごく動きやすいタイミングだ。

反対に、どれか一つでも当てはまれば、現地採用のハードルは高くなる。

動くなら若いうちと言われるのはこう言った理由だ。

長い人生、とりあえず動くというのもそれでありだ。

では、また。

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