どうも、7月13日に記事を書いているのだが、ここ最近鬼のような暑さだったので、昨日今日と涼しくてすごく良い。
さて、本題に入る。
- 現地採用で海外にきたものの、キャリアに不安を抱えている。
- キャリアに不安があるが、何を勉強したらよいかわからない
- そろそろ日本に帰ろうと思っているが、履歴書に書くものがない。
こんな状況の人は、とりあえずTOIECをやると良い。
筆者の紹介
- 日本で生産管理2年半の経験後、インドネシアで人材エージェントとして勤務
- 現在は帰国し、現地採用、その他海外のことについて情報発信
- 子育て、仕事と両立で610点→860点まで2~3ヶ月で到達。
記事の内容
- TOEICは現地採用との相性が良い
- TOIECのコスパは最強
TOIECは最強の錯覚資産
日本人のマジョリティは英語ができない。英語力というものについても、良くわかっていない人が大半。
なので、採用する側も英語力について理解が及んでいないことがしばしばある。
ともかく、採用の現場では雰囲気でなんとなく英語力を見ている。
TOEICは最強の錯覚資産であることは別記事で紹介済みだ。
TOEIC高得点=英語ができる、と解釈される。
さらに、相乗効果のある肩書きがあれば、さらに英語ができるイメージを持たれる。
たとえば
慶應卒✖️TOEIC800、これだけで英語がペラペラなできるサラリーマンだ。
現地採用で海外で働いていたという肩書きは、それだけで英語ができそうなイメージがある。
そのため、現地採用✖️TOEIC高騰とともなれば、ビジネス・日常生活で英語をバリバリ使い、証明としてTOIECも持っているすごい人になる。
現実を知っている人からすれば、日常会話、決まったビジネス英語が少しできる、テストの得意な人でしかないのだが、、、
TOEICのコスパは最高
TOIECが武器になることは説明の通り、では難易度はどうなのか。
このTOIEC、高得点を取るのが結構簡単なのだ。(他の資格と比較して)
ある程度、偏差値55位?の英語基礎力があれば、あとは語彙力や慣れ勝負で800点は超えられる。
世間的には800点は十分高得点なので、800点で十分だ。しかも、必要な参考書は1~2冊のみ。
筆者のおすすめは金のフレーズ、金のセンテンスだ。
筆者は金のフレーズのみで800点を超えた。
やたらと、参考書ルートなるものをお薦めしたり、分野別に何冊も紹介したりする人がいる。
そのこと自体に何か意見を言うつもりはないが、TOIEC800点取得を目指すだけなら、筆者は1冊、金のフレーズで十分だと思っている。
この一冊を仕上げるのにはそんなに時間はかからない。
通勤時間、寝る前の30分を毎日やれば数ヶ月でものにできる。
TOIECというのは、投下時間に対する得られるものという観点で非常にコスパが良い。
まとめ
錯覚資産という点で現地採用✖️TOIECの組み合わせはかなり強い。
それでいて高得点の取得難易度が低い。
→迷ったら、TOIEC!
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