はじめに
TOEIC900点を目指すにあたって著者が立てた戦略を書いていきたいと思う。
小手先のテクニックではなく必要な能力をしっかり鍛え、しかも効率良く行えるように配慮した。
650点スタートで1ヶ月半で810点、3ヶ月で860点まで上げたので説得力はあるともう。
TOEICで必要な能力
まず、TOEICで点数を取るために必要な能力とは何か
2点が必要になると考えている。
・TOEIC用の語彙、表現をマスターしている
・早く解ける
意外に思うかもしれないが必要なのはこのくらいだ。
過去の記事で必要な能力について詳しく書いているので参考に見ていただきたい。
簡単にいうと、TOEICでは色々なセクションがあるが、必要なのは語彙力、言い換えれば表現を知っていること。
そしてそれを条件反射のレベルで解凍できるまでもっていくこと。
あとは問題に慣れさえすれば良いのだ。
TOEICでは語彙、表現を知っていれば解ける問題がほとんど。
問題になるのは時間が足りないという点に尽きる。
極論、時間無制限であれば950点は取れると思う。
そのため、能力を鍛える順番は以下のようになる。
TOEICに出る語彙、表現を覚える → 文章内での使われ方を覚える → TOEICの文章に慣れる
まず、単語、フレーズ単位で覚える。
その後にそれらがどのように文章内で使われているのかを理解し覚える。
同時にTOIEC的な文章にも慣れることができる。
そうしたら、実際の問題を読むことで文章に慣れる。
では一体、何の参考書が必要なのか。
必要な参考書
・金のフレーズ(金フレ)
・金のセンテンス
・公式問題集(新しいやつ)
たったこれだけと思うかもしれないが、十分だと考えている。
筆者は金フレだけで810点まで行った。
語学の習得に必要なのは反復。
語学というより勉強に必要なのは反復。量。
大学受験でも実際に必要だった参考書はほんの数冊だった。
金のフレーズでは、最小単位の単語、フレーズを覚える。
TOEICにまんま出てくるので感動を覚えるくらい。
音声もあるのでリスニング対策としてもかなり優秀。
次
金のセンテンスでは文章で語彙、表現を覚える。
ちなみに、出てくる文章はTOEICにまんま出てくるように感じる。
この文章に慣れることで長文を読むスピードが格段に上がった。
この記事執筆時はまだ1周しかしていないが、既に成果が出ている。
最後に公式問題集
ここではシンプルに文章、問題に慣れる。
注意
力試しではなくひたすら反復すること。
以上、簡単ではあるがTOEIC 900点を取る上で最高の効率の戦略を書いてみた。
実際に著者はこのルートで勉強中。
ぜひ参考にしていただければ嬉しい。
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